家庭的な規模ならではの
あたたかな雰囲気が魅力です

60床の家庭的な規模のため、職種や部署の垣根がなく、
風通しのよい人間関係が根付いていることが大きな魅力。
看護部長や事務長は、仕事に関することはもちろん、メンタル面や健康面、
家庭の事情なども含めて、スタッフを温かくサポートしています。

療養看護に興味がある方はもちろん、忙しい急性期の病院で疲弊して
しまった方や、ブランクからの復職を希望している方なども歓迎していて、
ゆっくりマイペースに学んでいける環境を用意。入職後は、サポート役の
先輩が付き、職場と業務に慣れる時間を確保するため、最短でも1カ月間は
日勤勤務で、夜勤は業務に自信が付いてから、としています。

また、毎月さまざまなテーマの勉強会を企画し、みんなが参加しやすいように、
原則勤務時間内に開催。今後は、新人オリエンテーションをますます充実させる
方針で、新人さんが1日も早く職場に馴染めるようバックアップしていきます。

寝たきりの患者様も多いのですが、ケアをする際には、必ず話しかけながら笑顔で対応。療養型看護の奥深さとやりがいを実感できます。

より働きやすい職場環境を目指して
子育てサポートと業務改善を推進しています

働きやすさが整った職場なので、長く定着している看護師が多く、
そのほとんどが育児経験者。子育てが一段落した方や、お孫さんのいる方も
活躍していて、先輩ママとして小さな子どもを持つスタッフを支えています。

妊娠中から働き方への配慮があり、夜勤や負担の大きい業務は免除され、
産休・育休後は、スムーズな職場復帰を応援してもらえるから安心。
また、勤務調整や有休取得（時間休も可）がしやすいので、お子さんの行事
に参加でき、お子さんの急な体調不良で欠勤する際なども理解があります。

仕事と子育てがしやすい環境づくりは、現在進行形で推進中。
看護部では、子育てとの両立だけでなく、より質の高い看護の提供を
目指して「業務改善プロジェクトチーム」を立ち上げおり、
院長や副院長の協力も得ながら、看護部改革を進めています。

患者様の状態に応じて、身体に合うクッションを使用したり、定期的に体位交換をするなどして、褥瘡予防やケアに力を入れています。

ベテランスタッフが多いので、教育面も充実

清水ヶ丘病院の「業務改善プロジェクトチーム」の取り組みは、
スタッフの働きやすさと教育、そして患者様のケアなど、
多方面に着目して進められています。

教育に関しては、教育サポートの充実を図っていて、
新人教育ツールとして、独自の技術チェックリストを導入。
研修プログラムにも、通常の講義だけでなくDVD研修を追加し、
学びの内容を広げるなど、スキルアップ支援をより強化しています。

入院患者様は寝たきりの方が多く、日常生活支援や身体介助ニーズが
高いことから、看護師をサポートする看護助手も積極採用中。
また、清掃専門スタッフを雇用し、衛生管理やにおい対策を徹底するなど、
患者様にもスタッフにも居心地の良い環境を追求しています。

IＴ化も少しずつ進んでいます。今後はiPadなども導入し、業務の効率化やよりスムーズな情報共有に取り組んでいく予定です。