「所沢腎クリニック」の特徴について

クリニックは3階建てで、1階は腎臓内科・泌尿器科の診療を行う外来部門、
2階は55台の透析ベッドを備える透析室、3階は19床の病棟があります。
透析患者数は外来・入院合わせて約140名で（2022年12月）、
近接するグループ施設の「所沢第一病院」の入院患者様や、サ高住「所沢ライフ
ステーション華」の入居者様の透析治療にも対応しているのが特徴です。

19床の規模のため部署を超えた連携が図りやすく、
院長・看護部長・技士長を筆頭に、さまざまな専門職がチームとして団結。
定期的なカンファレンスには、医師・看護師・臨床工学技士はもちろん、
看護助手・薬剤師・管理栄養士・事務スタッフなども積極的に参加し、
すべての職員が同じ目標に向かって進んでいます。

近年では、地域の高齢化に伴い、要介護度の高い透析患者様が増えているため、
身体介助や生活支援、環境整備を担う看護助手も積極的に採用中。
今後は、透析を始めたばかりの患者様の入院も受け入れていく方針で、
透析導入期から維持期まで、トータルにサポートできる体制を整えていきます。

多職種カンファレンスの様子。部署の垣根がなく、職種間の意見交換が活発に行われています。

透析看護が未経験の方も大歓迎。
働きながら准看護師・看護師の資格取得も応援。

入職後は業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、キャリアに合わせた
マンツーマンのOJTを実施。看護部には勤続10年以上のベテランスタッフが
多く活躍しているので、きめ細かい新人教育が行われていて、
透析看護が未経験の方や、ブランクがある方も安心して働けます。

また、日々の業務を通して、透析合併症の予防・早期発見に関する学びや、
フットケア、生活指導に関する知識も習得可能。部署の垣根がないので、
機械操作・管理のプロである臨床工学技士をはじめ、
他職種の先輩から専門的な指導を受ける機会にも恵まれています。

キャリアサポートとして、「奨学金制度」が用意されていて、
働きながら准看護師・看護師の資格を取得したい方も歓迎。
所沢市内に准看護学校や看護学校があり、仕事と学業を両立しやすく、
現在も看護学校に通いながら働くスタッフがいます。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

子育て中のママさんもいきいきと活躍中。

外来診療や透析治療はほぼ時間通りに終了し、どの部署も残業はほとんどゼロ。
忙しい時間帯や人手が足りない時などは、配属を超えてヘルプに向かい、
一人が業務を抱え込むことがないように協力し合っています。

看護部には育児経験者が多く、仕事と子育ての両立に協力的です。
また、お子さんの行事にはなるべく参加できるように勤務を調整し、
お子さんの急な体調不良によるお休み・早退にも理解を示しています。

グループ合同の保育室は24時間対応で、保育対象は生後6カ月～10歳。
小学生以下は1日500円、小学生は1日1200円とリーズナブルな保育料が魅力で、
土日のみのスポット利用や、入園・入学後の長期休暇時にも利用できます。

グループ合同の24時間保育室は全職種利用OK。グループ病院「所沢第一病院」のスタッフも多く利用しています。