東川口病院の特徴について

198床の入院設備は、急性期一般病棟103床（うち地域包括ケア病床8床）・
回復期リハビリテーション病棟50床・障害者病棟45床の構成。
病棟以外にも、外来、手術室、健診部門、透析室などの幅広い活躍の場がある
ほか、訪問看護ステーションも併設され、在宅医療に携わることもできます。

多職種が一丸となって質の高いチーム医療を実践していることも強みで、
職種を超えたチーム活動・サークル活動が活発。チーム活動は、褥瘡対策や
NST（栄養サポートチーム）などの診療報酬に関わるもの以外にも、
周術期・疼痛管理・ACP（アドバンス・ケア・プランニング）・
RRS（院内迅速対応システム）など、全6チームを結成しています。

サークル活動は、職場の活性化につながる取り組みも充実していて、写真部や
スマイルカラーサークルなどが院内に装飾や写真掲示を実施。スタッフ想いの
田辺院長はほとんどのサークル活動（軽音同好会・ウクレレクラブ・テニス部など）
に参加し、現場と近い距離感を大切にしています。また、患者様・職員への
癒しの空間として、定期的に展示作品が変わる「病院de Art展」を提供しています。
他の施設ではあまりない活動が多数あります。

院内認定看護師制度を確立し、
スキルアップを手厚くサポート

看護部では教育部会が中心となり、AMGのラダーと独自の教育プログラムを
併用して、新人教育・継続教育ともに充実させています。

新卒者は、4月に約1カ月間の集合研修・ローテーション研修があり、
5月から希望部署に仮配属。部署ごどに教育担当者が2名配置され、
技術指導は部署全体でサポートし、翌年3月に本配属先が決定します。
中途入職者は、看護部長との面談を行い、希望・適正を考慮して配属先を決定。
入職後3カ月間を研修期間とし、その方に合ったOJTで成長を支えています。

AMGはキャリア支援制度が充実していて、認定看護師資格や特定行為研修に
興味がある方を手厚くバックアップ。また、口から食べることを支える
「摂食嚥下プチナース」という院内認定看護師制度も確立し、現在約20名の
摂食嚥下プチナースが在籍していて（2023年6月）、週に一度は院内ラウンドを
実施し、各病棟の摂食嚥下機能が低下した患者様に介入しています。

家庭やプライベートを大切にできる職場です

スタッフから好評なのは、月10日間ある公休のうち、5日間は希望が通るように
調整してもらえること。有休もしっかり消化できて、連休も取得しやすく、
家庭やプライベートを大切にしたい方にはぴったりの職場です。

産休・育休後の職場復帰率はほぼ100％で、お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務を選択している方も多数。
看護部は半数以上が育児経験者で、お子さんの急な体調不良や行事による
お休みにも理解があり、男性看護師の育休取得実績も増えています。

24時間保育室は敷地内にあり、多職種が利用OK。少人数のアットホームな
保育環境が魅力で、外遊び・お散歩・季節行事なども充実しています。
独身者には、職場の近くに職員寮を用意していて、最寄りの「東川口駅」周辺
にはスーパーや飲食店などが充実していて暮らしやすい環境です。