病院の特徴

「海と山のリゾートホスピタル」をコンセプトに設計された建物は、
「館山駅」と同様の白壁とオレンジ屋根の配色で、南欧風リゾートをイメージ。
吹き抜けで開放的なエントランスロビーは、逆さ赤富士を模した壁紙が特徴で、
地域の患者様をあたたかく迎えるホスピタリティに溢れた空間となっています。

208床の入院設備は、急性期病棟（57床）、回復期リハビリテーション病棟
（43床）、障害者病棟（48床）、医療療養病棟（60床）の構成。大きな強みは
リハビリ環境の充実で、今後は二次救急病院として急性期医療も強化していく
ため、新築移転を機に手術室を1室から4室に増室し、2024年より人工関節や
股関節の手術を開始予定です。また、心臓カテーテル室も備え、循環器系疾患の
治療実績が豊富なグループ病院と連携して診療にあたっています。

院内や敷地内には、訪問看護ステーションや通所リハビリなど、多様な在宅支援
施設を併設。2024年2月には「介護老人保健施設たてやま」も開設予定で、
病院の2階と渡り廊下でつなげ、医療と介護の連携を一層推進していきます。

患者様一人ひとりとじっくり向き合い、触れ合いを大切にした看護を提供しています。

幅広い経験が積めるケアミックス型病院の
特徴を活かして、スキルアップをサポート。

看護師のモチベーションを支えるため、入職後は希望に応じた部署配属を実施。
新入職員へのOJTにはチューター制度を取り入れていて、卒後年数の近い先輩が
チューターナースとして相談役を担い、技術指導や目標管理などには
エルダーナースや病棟管理者も介入し、部署全体で成長を支えています。

多職種で学ぶ病院全体の研修と、看護部主催の研修があるほか、
看護協会などの外部研修にも積極的な参加を推進。
徳洲会グループにはさまざまな研修があるため、能力に合った学びができ、
2023年には管理職のためのマネジメントラダーも導入されました。

また、徳洲会グループ独自の「ベストプラクティス研修」という研修制度もあり、
グループ内の別病院に一定期間勤務し、所属病院では得られない専門スキルを
身に付けることも可能。さらに、スペシャリストを目指す際のサポート体制も
手厚く、認定看護師や特定行為研修修了者が複数名在籍しています。

1食330円でおいしいランチが食べられる職員食堂。月に一度はイベント食があり、スタッフからとても好評です。

さまざまな働きやすさが整っています

看護部には、20代～70代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍していて、
院内保育室などの子育て支援が充実しているため、ママさんも多数活躍中。
また、海に近い立地に魅かれて移住してきたスタッフも多いのが特徴で、
サーフィン・ダイビング・釣りなどの趣味を満喫しています。

家庭やプライベートを大切にできるように、病院全体で残業削減に取り組み、
月3回まで申請できる希望休がなるべく通るようにシフトを管理。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、
お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解を示しています。

人気の福利厚生は、1食330円でランチが食べられる職員食堂と、病院から徒歩
圏内の独身寮。今後は、新型コロナ流行前に実施していたBBQ大会やボウリング
大会などの職員行事も再開予定です。また、徳洲会グループのメリットとして、
医療費還付制度、グループ共済制度、グループ内転勤制度などもあります。

病院から徒歩圏内の独身寮は、2023年10月に完成した新築物件。オートロックで宅配ボックス付きです。